[游戏分享][160930][CIRCUS] D.C.III With You～ダ・カーポIII～ウィズユー 初回限定版 [ADV][本体+补丁+CG]

【ストーリー】「今年イチバンの特ダネ」

美琴が公式新聞部にレンタル移籍となってから、しばらく経った頃──
清隆的には、美琴とはいい関係を築けていると思ってはいるものの、たまに壁を感じることがある。
実際、美琴のプライベートには謎が多い。 仲の良いすももですら、美琴の家がどこにあるのか知らないのだという。
そんな美琴ではあったが、修学旅行をキッカケに一気に仲が進展し──

【ストーリー】「恋愛小説」

季節は初夏──
突然の激しい雨に困っているすももを見かけた清隆は、相合傘で雪村の家まで送っていくことに。
すももの将来の夢などを聞いた清隆は、漠然と自分の将来について考えてしまう。
施設育ちのすももは、引き取ってくれた養母の影響もあり将来は創作をしていきたい様子。
身近な人間をモデルに小説を書きたいということで、すももは公式新聞部を取材することになる。
そんな中、非公式新聞部から何度目かの挑戦状が届き──

【ストーリー】「多忙に咲くカトレア」

夏休みが直前に迫った頃、リッカはエリザベスに政治がらみの用件を任せられ多忙を極めていた。
せっかく付き合い始めたのに、ふたりっきりの時間がなかなかとれず不満な清隆。
そんな中、ひょんなことから遊園地のチケットが手に入る。
なんでも、夏休み中にオックスフォードへ移動遊園地が来るのだという。
そのことをリッカに話すと、忙しいにもかかわらず超ノリノリ。
かくして、無理やり身体をあけてオックスフォードへ向かうことになるふたりだった。

【ストーリー】「happy gift, once more」

クリスマスパーティーでシャルルといい雰囲気になった翌日、清隆はかつての周回のことを思い出す。 シャルルと結ばれた、淡い出来事の思い出を。
お互いに記憶を取り戻していたことを知った清隆とシャルルは、当然のように再び結ばれるのだった。
気がかりはエトのこと。 前回は叶えられなかったエトとの幸せな日常。
でも、今回は別れの時まで、思う存分エトと過ごすことができる。
清隆とシャルルは、エトとの思い出を作るために、充実した時間を過ごそうと心に決めるのだった。

【ストーリー】「一番目指して……」

夏学期、3度目の生徒会選挙が迫りつつある頃、中止と思われていた3回目のクラス対抗試合の開催が決定した。
しかも、優勝者には好きな場所へ旅行に行ける権利が与えられるのだという。
一度 故郷に帰って姫乃と付き合い始めたことを父親に直接報告したかった清隆にとっては渡りに船。
お役目を継承した姫乃と付き合っていることを実家に報告するということは、実質ふたりにとって“プロポーズ”を意味している。
そして、告げられた競技はグニルックではなく──

【ストーリー】「もう少しだけ挑戦して」

冬期休暇中に突然、“以前、ふたりは付き合っていた”という記憶を取り戻したサラは、予定より早く風見鶏に戻ってきた。
同じ頃、同じように記憶を取り戻す清隆。
ふたりは、理由は分からないがどうやら時間が巻き戻ったのだということを理解する。
気付けばグニルックのクイーンズカップが間近に迫ってきていた。
やり方によっては、今度こそもう一度、うまくやれるんじゃないか？
そう気付いたふたりは、グニルックの特訓を始めるのだった。

【ストーリー】「葵と空の下で」

12月のある日、清隆は葵と過ごした日々のことを突然、思い出す。
葵は、閉じた時の輪の中で記憶を保持しながら延々と生きてきた。
しかし禁呪の呪縛から解放された葵は、その記憶を持たずに暮らしているように清隆には見えたのだった。
少し淋しい気もしたが、葵のためにも辛い記憶は思い出さないほうがいいと判断した清隆は、
それでも彼女の願いが叶うように、葵が風見鶏で学園生活を送れるようにエリザベス学園長の元へ直談判しに行くのだった……。

【ストーリー】「人形と恋と友情と」

いろいろあって、清隆はクラスメイトの耕助の従者の“人形”である四季のことを、ひとりの女性として意識するようになってしまう。
それを察した耕助が、まるで世話女房のように何かと気を遣ってくれるようになった。
ありがたい反面、ちょっとお節介がすぎるなと思う清隆だった。
紆余曲折を経て、念願の四季と付き合い始めることになった清隆だったが、その頃から耕助の様子が変になり始めて──？