[游戏分享][Guilty]種憑け村〜白濁神、念仏講ノ儀〜

いいトコ育ちの女子大生折原 菜々子 （おりはら ななこ）　CV：有栖川みや美

年齢：19歳 身長：164cm スリーサイズ：B84（D）/ W59/H84
血液型：A型 趣味：ひとり旅、神社仏閣巡り

今時珍しい、品行方正で利発な女子大生。
大好きだった祖父の影響で民族学的なことに興味を持ち、全国的に著名な民族学研究サークルのある仙石大学に進学する。
その民族学研究サークルで出会った先輩・猪狩義彦に淡い恋心を抱いていたが、ストーカーに襲われそうになったところを助けてもらったこともあり、菜々子の想いはさらに強くなっていった。

今はわりと女性らしい身体になっているが、大学に入学する前ぐらいまでは胸が小さく、髪も短かったため 「男ボディ」 「男原菜々夫」 などと呼ばれてイジメられていた。
お風呂などで一生懸命マッサージして女性らしい身体を手に入れたが、今でもそのマッサージを怠っていないほどコンプレックスになっている。
自分より胸の大きい女性を見ると萎縮するクセが抜けない。

「わたし、行きたい……義彦先輩の古里に……。そして、先輩に会いたい……！」

打算的でワガママな渋谷のギャル社長小森 リカ （こもり りか）　CV：榎津まお

年齢：22歳 身長：166cm スリーサイズ：B86（E）/ W61/H89
血液型：B型 趣味：パチンコ、競馬、エステ、ネイルアート、クラブ

元々は渋谷で遊んでいた素行不良のギャルだったが、ふとしたきっかけでギャル仲間を募ってモデルの会社を立ち上げる。
それが大成功し、カリスマギャル社長として雑誌のインタビューなどに度々登場している。
しかし、このところ会社の資金繰りが苦しく、借金が焦げついて首が回らなくなりはじめている。

六本木で知り合った男・猪狩哮と同居しているが、お互いにアクセサリー感覚で恋愛感情は皆無。
哮の言う埋蔵金の話に乗り、多田根村へ行くことに。

極度のブラコンで、結ばれることのなかった兄への屈折した思いをズリネタにオナニーすることが多い。 兄に犯され、変態的に嬲られるストーリーが得意。
大人のオモチャを愛用し、いつも密かに隠し持っている。

「だ～か～ら～。アタシ嫌いなんだよ、田舎とか田舎モン。キモい虫とか、ヘビとか、畑の匂いもNGだしさ。ったく、なんべん言わせんのよ」

埼玉の不倫妻猪狩 美里 （いがり みさと）　CV：野々村紗夜

年齢：32歳 身長：162cm スリーサイズ：B92（F）/ W63/H91
血液型：AB型 趣味：TVドラマ鑑賞（韓流ドラマ好き）、ちぎり絵、韓国語会話、手話

健康食品販売会社の社長を務めている猪狩孝介の妻。
夫の会社の内情は火の車で、数少ない従業員を一人、また一人と解雇しながら延命するような、心細い綱渡りの日々を続けている。

実は現在、他の男性と不倫中。借金まみれの夫の世話に疲れていた時、学生時代に付き合っていた男とふとしたきっかけで再会し、焼けぼっくいに火がついた。
そのため、夫との離婚を考えるようになっている。
そんな時、多田根村出身の夫に頼まれ、祭事に参加するために村へ同行することに。
離婚を切り出そうとしていた美里だったが、これが夫への最後の奉仕だと考えている。

小便等の “トイレで用を足すという行為”
に敏感で、お店などでもいちいち他に誰か居ないか確かめてからでないと用を足せず、誰かが居る時は他のトイレを探したり、我慢したりする。

「私、借金のない生活がしたいんです……」

数少ない村娘猪狩 摩耶 （いがり まや）　CV：春日アン

年齢：18歳 身長：150cm スリーサイズ：B93（G）/ W58/H85
血液型：O型

村で生まれ育ち、ほとんど村から出たことのない下猪狩の娘。
そして、今や村では数少ない若い女性。

上猪狩の義彦の幼なじみで、彼のことを 「おにい」 と呼んでいる。
赤ん坊の頃に両親を事故で失っているため、村長宅の下女としてオババの手伝いをしている。
祭事の開始日が近づいてもなかなか村に戻ってこない義彦を連れ戻すため、村長からの使いとして義彦の元に現れた。
義彦に小さな頃から （密かに熱烈な） 好意を寄せている。

多田根村の風習に倣い、村長や村民男性に毎日手や口などで奉仕し、精液を飲んでいる。
内心快く思っていない風習だが、村の決まり事だからと諦めている。
胸にコンプレックスを持つ菜々子が、自虐的になるほどのトランジスタグラマー。

「おれ、あの女社長のビビる顔がおもしろくてたまんねぇんだわ」

多田根村の神官お告げ様　CV：紫苑みやび

名前：不明 年齢：不明 身長：不明 スリーサイズ：不明
血液型：不明 特殊能力：人の心を読むことができる。

村人たちから 「お告げ様」 と呼ばれ、敬われている女性。
種憑神社に住み、村の政を仕切る神官。多田根村では何か問題や決定事項があると、必ずお告げ様に報告し、お告げ様の意見をもとに事を進めることになっている。
多根憑祭事の進行も神官が取り仕切る。

氷のように冷たい印象で、感情をほとんど表に出さない。
しかし、なぜか猪狩義彦については感情的になる時がある。
多田根村神官はどういう経緯で就くことになるのかも不明だが、村の言葉を使わないことから、この村出身の女性ではないらしい。

「……何と穢らわしい。山神様も、さぞお喜びであらせられましょう……」

村に馴染めない次期村長候補猪狩 義彦 （いがり よしひこ）

年齢：21歳 身長：178cm 血液型：O型

多田根村の現村長の息子。
このままいくと次期村長になる予定だが、子供の頃から自分の生まれ育った村に違和感を持ち、閉鎖的な村から出たいと願っていた。
ゆえに現村長である父親とは確執状態にあり、ついに行われることになった多根憑祭事の呼び子としての務めも放棄しようとしていた。

司法試験を目指して法律を学ぶ法学徒。菜々子と同じ民族学サークルに入っている。
母親は居ない。
温厚で生真面目な性格で、他人を思いやる気持ちを持っている。
しかし祭事中のとあることをキッカケに、自分に好意を寄せている菜々子に対し、鬼のような儀式を繰り返すことになる。

「ならないよ……僕は、この村の村長になんか」

多田根村の村長猪狩 義允 （いがり よしみつ）

年齢：50歳 身長：175cm 血液型：B型

多田根村の現村長。先祖代々の務めとして、種憑神社の管理をしている。
通常、次期村長は村長家の長男が継ぐ決まりだが、多根憑祭事が行われた場合は、祭事で一番重要な役割を果たした呼び子が次期村長になる権利を得る。
村の長として呼び子衆には公平に接しようとするが、内心では実の息子である義彦に村長を継いでもらいたいと願っている。

若い頃は義彦と同じように村に疑問を持っていた時期があったようだが、あることをキッカケに村のために生きることを決意をする。
お告げ様のことは村へ来る前から知っていたらしい。
祭事の進行とは別に、甥の妻の美里へ個人的に興味を示し、孝介の知らないところで美里へ近づいていく。

「みなさん美人揃いで、今回の祭事は賑やかになりそうですな。ワハハッ！」

美里の年下の夫猪狩 孝介 （いがり こうすけ）

年齢：29歳 身長：173cm 血液型：A型

多田根村村長の甥で、義彦と哮の従兄。
東京に出て独立し、年上の妻までもらったが、事業はうまく行っておらず生活は苦しい。
何かある度に、叔父である村長にお金を無心している。
マジメでおとなしいが、うまくいかない自分の人生に鬱屈したものを持っている。
美人な妻・美里が唯一の逃避場。相思相愛 （と信じている） の彼女につらい思いはさせたくないと頑張るが、借金が借金を生み、悶々とする毎日を過ごしている。

呼び子として祭事に連れて行ける女性のアテがないことから、自分の妻を “そとがみ様” として帰郷する。
村のためだとはいえ、自分の妻が他の男の相手をさせられることに大きく心を乱されるが、あることをキッカケに、自ら扇動して妻を地獄に叩き落す。

「小森さんはお若いのにスゴイ。僕なんか、事業の才能はそこそこあるつもりなんですが、銀行もなかなか渋くて……アハハ……」

義彦の義理の弟猪狩 哮 （いがり たける）

年齢：19歳 身長：182cm 血液型：B型

多田根村村長の養子縁組した息子。
村で生まれたが、赤ん坊の頃に両親を事故で失い、それを村長が引き取った。
幼い頃に片目を失い、眼帯をしている。
仕事は特にしておらず、主に六本木界隈を根城にしている遊び人。そこで出会ったリカのマンションに転がり込み、一緒に暮らしている。

祭事の呼び子として、嫌がるリカを騙して村へ連れて行く。
村に対してなんの執着も持っていなかったが、祭事が進むにつれ考えが変わっていき、義兄の義彦から次期村長の座を奪おうとする。
凄惨さを増していく祭事の儀式にも、嬉々として参加していく。

「オレの子種飲め。今日はまだ誰にも飲ませてねーんだ。うちの村じゃフツーだぞ」

薬草使い権太 （ごんた）

年齢：不明 身長：不明 血液型：不明

3人いる畑番の1人。
背は低く、常に背を曲げたような体勢をしている。

畑番の中で “薬草使い” という役割を担っている。
山の中で薬草などの植物を独自に育てており、それらから祭事で使用する村独特の薬を作り出している。
酒好きで、いつも酔っぱらっている。酒焼けと薬焼けのせいで顔が常に赤い。

「ヒヒヒ……効いちょる、効いちょる……薬の効果は抜群じゃわい……」

獣使い源助 （げんすけ）

年齢：不明 身長：不明 血液型：不明

3人いる畑番の1人。
3人の中では一番大きく、大きな四角い顔に岩のような体格をしている。

畑番の中では “獣使い” という役割を担っている。
主に狩猟をする時に連れて行く獣たちの飼育をしており、祭事用の訓練も行っている。

「さあ、今日もたっぷりと獣の声をお上げくだされ……同じ獣どもに舐められてなっ！」

蟲使い新吉 （しんきち）

年齢：不明 身長：不明 血液型：不明

3人いる畑番の1人。
ひょろっと痩せすぎの体格をしている。目が離れていて、腕が長い。

畑番の中では “蟲使い” という役割を担っている。
祭事で使用するための蟲 （ミミズやヒルなど） を独自に改良し、飼育している。

「ひひひ……儀式のための神聖な蟲たちにございますぞ」

村長家に使える老婆オババ　CV：???

年齢：不明 身長：不明 血液型：不明

村長家で働いている老婆。皆からは 「オババ」 と呼ばれている。
代々村長家に仕えている家の出身で、村長の家に住み込みで働いている。
村の中で村長に進言できる、数少ない人物。

祭事中は “そとがみ様” の世話役として彼女たちの身の回りの様々な世話をする。
生まれは下猪狩だが、祭事ではお告げ様や村長と共に重要な役割を担っている。
村の繁栄が第一で、村のためなら村人以外の人間を犠牲にすることを厭わない。

「ヒヒヒ……これも祭事のための重要な儀式ですじゃ。いやだというなら、村から出てってもらわねえと」

村人

祭事の準備期間が終わると、村の男たちも儀式へ参加することになる。
参加する村人たちは儀式用の正装 （全裸にふんどしと猪の仮面） にならなければならない。